訪問看護師を目指している方は必見です!

訪問看護に向いている看護師のタイプ

看護師が利用者のご自宅を訪問して、医療サービスを提供する訪問看護は、看護師の仕事としては特殊な部類に入ると言えるでしょう。それだけに合う合わないがはっきり分かれる職種でもあります。こういった訪問看護勤務に向いている方、又は向いていない方はどのようなタイプになるのでしょうか。

まず、訪問看護勤務が向いている看護師の方ですが、看護師がメインとなる仕事をしたい、という方や、患者さんできるだけじっくりコミュニケーションを取りたいという方、事情があって夜勤や残業が難しい、といったタイプの方にお勧めできます。

病院やクリニック等と異なり、訪問看護における主担当者は看護師になります。いわゆる訪問看護ステーションには看護師のみが勤務しています。もちろん医師やケアマネージャの方との連携は行いますが、あくまで外部職員という立場であり、職場の運営は看護師が主体です。

又、1件ずつご自宅に訪問する形態になるため、患者さん及びそのご家族とマンツーマンで接する時間が多くなりますので、より深いコミュニケーションを取る事になります。

加えて訪問看護の場合、訪問の時間が決まっているので、残業があることは少なく、日曜祝日が休みという勤務体系が多いので、自分の時間が確保しやすいという利点もあります。

対して、訪問看護勤務が向いていない看護師の方ですが、密接な人間関係が苦手だ、という方や、職場の経営方針や勤務状況の変化を好まない、安定した職場を希望する、というタイプの方はあまりお勧めできないといえます。

訪問看護では前述のように、患者さんと1対1でのやり取りが多くなるだけでなく、一般職員間の人間関係も密接になる事が多いため、ビジネスライクな人間関係を希望する方には厳しいかもしれません。

又、訪問看護ステーションの管理者は、病院等の経営者と違い、短期間で変わるケースもあり、経営方針等が大幅に転換されることにより、業務内容や勤務状況も180度変わってしまうこともありえます。運営母体も様々であるため、経営状況が急激な悪化することもあるので、安定した職場を望む方には向いていないかもしれません。

訪問看護はやりがいも大きく、自己スキルアップには非常に向いている職種なので、希望する看護師さんも増加の傾向にあります。反面、他の職種とは異なる特色も多いので、転職の際は、自分の希望に合致するかどうかをよく検討する必要があります。

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